今使っている座面高42cm、肘掛け高52cm程度のロータイプリクライニングチェア(チャイナ製)に合うワークデスクをネットで探すのだが、バウヒュッテの下記商品ぐらいしかベストなものが見つからずポチろうとしていた。
しかしニトリあたりにマシなものがあるのではないかと思いたち、ダメ元で赴いてみたところ、最高のソリューション(チャイナ製)に出会ってしまった。
その名も、
・トリムレッグ2Pプレフェ
・テンバン(天板)プレフェ
である。
レッグが53-81cmの間で調整でき、レッグをとりつける天板もサイズと色を選択可能。このレッグ最短設定時53cmという長さがほぼ理想!!!
あと数mmや数cmが気に入らないという場合は自分でパイプカットをしてもよく、レッグのパイプ直径がそれほど大きくないため、手動パイプカッターも安いものですむというなんとも柔軟性の高い品だ。また、裏技というほどのものではないが、脚の先にある調整用のネジを外してしまえば5mm-1cm程度下げることが出来るため、パイプカット無しの最終調整手段として使えそうだ。
なんという幸運・・・であるのか、チャイナ製の椅子に合うものを探した故に合致したのかは定かではない。
ただし天板の耐荷重はわずか30kgと、あまりハードな用途には使えず、作りも見た目も安っぽい。実際とんでもなく安い。脚4本と天板140cmで1万円は破格。しかし同価格帯のしょぼいデスクと比べるとはるかに頑丈で柔軟。素晴らしいよニトリ・・・資本関係には疑問があるけどね・・・。
またチャイナ製に助けられてしまった感がなんとも歯がゆいが、これこそが自由貿易、自由市場主義を受け入れてしまっている日本経済界ゆえに得られる消費者のメリットに他ならない事も事実である・・・
上記バウヒュッテ製と比べても満足度は遜色ないはずで、1万5000円程度の節約となる。これはでかい。本当はもっと高級感のある木製デスクが欲しかったけど、使い勝手が悪いのでは仕方がない。
また、このシリーズのレッグには30cm台のものもあり、これらは座椅子用となっている。なんというスキのないラインナップ。
これこそ現代PC使いが求めるものですよ家具屋さんたちー。