NiZ plum静電容量無接点方式英語配列コンパクトでWinキーが使えないとき

 無接点方式静音キーボードといえばHHKBのサイレントモデルやRealForceが定番だろうが、この分野にももちろんチャイナ製品は侵食している。

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 1年前ぐらいに買ってみたのだが・・・メカニカルやメンブレンのうるさくて押し心地もさほどよくないキーボードをあれこれ買うより遥かに良い。

 このキーボードにはFnキーとの組み合わせでいくつかショートカットが用意されているのだが、猫と戯れた際にWinキーの有効と無効を切り替えるショートカットを動作させてしまったらしく、戻すのに一苦労。

 なんとこのキーボードにはWinキーをその横のAltとスワップさせる機能があり、Fn+F7を押すと動作してしまう。

 紛らわしいことに、Fn+Winキーという上記機能もあるため、どっちだかわからない。

 中華製故にオンラインでマニュアルを探すのも面倒だったのでキーボードを眺めていると、F7キーの側面に、Winキー↔Alt、みたいな刻印があり気づく。

 試しにFn+F7を押してみると解決。

 Windowsアップデートの影響でー、みたいな記事も見かけるが、殆どはショートカットの問題だろう。

 中華製無接点方式静音キーボードは、他のゴミキーボードとは比較にならない品質であり、デザインや打鍵感こそ若干洗練されていないものの、水洗い可能だとか、バネ圧変更のためにオプションバネが用意されているなど、高級品らしい気配りがありがたい。

 しかも安い。

 これは勝てませんわ。

 賃金の高い国の産業が空洞化するわけだ。